2011年9月18日、第1回白馬国際トレイルランショートコース(約20km)に出ました。
このマラソンは、トレイル(舗装されていない山道など)を走る大会です。
スタートから3キロほどは舗装道路を走り、山へ入っていきます。
長野県白馬村はスキー場のメッカです。
長野オリンピックのジャンプ台もここにあります。

空気も美味しく夏場も水が冷えていて、とてもおいしいかったです。
それに、なんといっても温泉が気持ちよかったです。
白馬八方温泉
、少しヌメりがあって、温泉から上がった後、さっぱりとした感触です。
かけ流しの温泉なのが気持ちいいです。
そんなこんなで、大会当日。
ロングコース(約47kmで3つの山を走ります)が朝の7時にスタート。
ミドルコース(約27kmで2つの山を走ります)が続いて7時45分にスタート。
そして、僕がエントリーしたショートコース(約20kmで1つの山を走ります)が10時にスタート。
ショートコースの制限時間が6時間なので、これは走れるのか心配だと思いつつも、軽快にスタートしました。
初めは宿街の中を走り、オリンピックのジャンプ台近くを通り、池や川を通り、山へ入ります。
周りの人は、
「20kmの長丁場だから、ゆっくり走ったほうがいいぞ!」
と言っていたのですが、
「もうちょっと、速めのペースでも大丈夫そうだ。」
と、跳ばせるところは速めに走りました。
山道の登り坂も急斜面になると歩き、走れるところは走りました。
コース上にエイドステーションが4箇所設置されていて、水の補給や食べ物などが食べられます。
僕は、エイドステーションに付くと長めに休み水や食べ物をとり、出発しました。
ここで休むと生き返ります。

福田立花選手が前日のオリエンテーションの時に、
「バナナに塩を付けて食べると良いよ。」
と言っていたので、そのようにして食べました。
味はともかくとして、ものすごく元気が出ました。

トレイルマラソンは、装備として、トレイルシューズ、リュックサックなど背負って、各自、水分と食べ物を持って走るのが基本です。
僕は、とりあえず、ポーチにアクエリアスとアミノバイタルゼリー マルチエネルギー とカロリーメイトを入れて途中で、それらを摂りながら走りました。
アクエリアスとアミノバイタルは、一口口に入れた途端、元気が復活しました。
普段、スポーツをしているときに飲んでも、なんとも思わないのですが、究極に疲れてくると、こんなにすごい飲み物だったんだと驚くくらいの元気が出ました。
特に、下のアミノバイタルの力には驚きました。
まさに、速効に元気回復できました!
とにかく、山のてっぺんまで道が続いていて、長い階段を上ったり、尾根伝いの長い山道を走ったりと、ヒイヒイ言いながら前進しました。
「昔の兵隊さんはこんな風に、前進していったのかな。」
道の両脇が急斜面のところもあり、
「よく登山で滑落したと聞くけど、こんなところで滑るんだろうな。」
などなど、いろんなことを考えながら走ったり歩いたりしました。
山の上で、景色を眺めつつ走り、下りになりました。
山を下りていくときの走り方が難しくて、あちこちで滑り、体中、力が入りすぎて、思った以上に体力を消耗しました。
山を下りるときは、無理をして走らず、そろりそろりと下りました。
後で、経験を積んでいくと、速く下りれるようになると聞きました。
とにかく、下り坂でたくさん抜かれました。
そうこうしていくうちに、緩やかな下りになったので、また走りました。
まだ、脚や膝は痛くもなんともないので、軽快に走れました。
前に走っている人がだんだん近づいてきて、何人か追い抜きました。
ゴールまで5kmほどのところで、道に迷ってしまいました。
道に迷った時は滅茶苦茶焦りました。
オロオロと道なき道を歩きまくり焦りに焦っていた時に、
「道はこっちだぞー!」
と遠くで声が聞こえ、ホッと安心しました。
後で走ってきた人が、コースを知らせてくれたのです。
この時は本当にありがたいと思いました。
事前に渡された地図は一応持って行ったほうがいいのだなと痛感しました。
そして、終盤は舗装道になり、ずっと走り続けました。
また、独りぼっちになったので、コースは大丈夫なんだろうなと不安になりつつも、走り続けました。
そして、宿街が見えてきて、沿道の人たちが応援してくれて、ゴールへとたどり着けました。
最後まで走りきることができました。
ゴール直前で一人抜かされましたが、完走できた達成感はなんとも言えません。
3時間30分かかっての完走です。
トップは2時間30分でゴールしているので、1時間遅れです。
自分自身は、思ったより早くゴールできたと感じています。
ゴールした時は汗だらけの泥だらけで、すぐに温泉に入りました。
思ったより筋肉痛もなかったのでホッとしてます。
いろいろ学ばせてもらった大会でした。
みなさんお疲れ様でした。
この大会の主催者、関係者、ボランティアの方々には心から感謝いたします。
ありがとうございました!
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